タイに来てUHT牛乳という存在を初めて知る。
パックの牛乳が常温で3ヶ月くらい日持ちするから
これ牛乳?何物?と思っていた。
日本で飲む牛乳と味もちょっと違うし。
調べたら殺菌方法の違いだった。
良かった、ちょっと化学的なものが入ってるのではと疑っていた。ごめんUHT。
日本でよく飲むのは超高温瞬間殺菌(UHT法)で
120℃から135℃で1秒間から3秒間殺菌する方法。
タイで飲んだのはUHT滅菌法で、
135℃から150℃で1秒間から3秒間UHT法で殺菌する方法。
タイの方が高温で殺菌してるということ。
でもタイにも賞味期限一週間くらいの牛乳がある。
高温短時間殺菌(HTST法)で
72℃から78℃で15秒間程度殺菌する方法。
こっちの方がまだ日本で飲む牛乳に近くて美味しく感じる。
Wikipediaで調べていたらこの方法、
ルイ・パスツールというフランスの細菌学者が開発したと載っていた。
ワクチンのことを調べていた時にも、予防接種も開発したと名前を知ったので、
ルイ・パスツール、なんて凄い人なんだと尊敬の気持ちを抱く。
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