「ナム・グラジアップ」
ハイビスカスティー。ティーっていってもジュースくらい甘い。
ローゼルの花のガクを煮出して砂糖と、塩を加えてつくる。
甘酸っぱくて暑いときにぴったり。
元々アフリカ原産の植物で美容効果があり、クレオパトラも飲んでいたそうな。
これがローゼルのガク。
初めて見た時は花だと思ってた。
ガクも食べられる。
オクラと同じ種類なのでねばり気がある。
美術作家の手伝いで初めてチェンマイに行き、
「Com Peung」というアーティストレジデンスに滞在していた時に
そこの敷地内で飲ませてもらった、
とれたて作りたてのナム・グラジアップの味は忘れられない。
照り照りの太陽の下で作業していた体に染みた。
甘過ぎず、炭酸で割って飲んだのがすごく良かった。
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