タイ料理で一番有名なのは「トムヤムクン」なのでは。
トムヤムクン以外のタイ料理を知らない人も多いと思う。
「トムヤムクン」で一単語として覚えられているけど、
トム=煮る、ヤム=混ぜる、クン=エビ。
なのでトムヤムプラー(魚のトムヤムスープ)
トムヤムガイ(鶏のトムヤムスープ)という風に
エビだけじゃなく、いろんなトムヤムがある。
タイに来て意外とトムヤムクンを食べる機会が少ない。
エビだけじゃなくてイカ、白身魚などの魚介が入った、
トムヤムタレー(海鮮のトムヤムスープ)の方がよく食べる。
トムヤムには2種類あって、
赤いスープの「トムヤムナームコン」と
透明のスープの「トムヤムナームサイ」がある。
赤いスープはココナッツミルクとナムプリックパオが入っているもの。
透明のスープはそれらが入ってないもの。
暑い時は「トムヤムナームサイ」の方がスッキリ飲めるので
これも意外と赤い方よりこっちの方をよく飲む。
写真は「モーファイ」といって固形燃料を使った火鍋。
熱々だけど早く飲まないとすぐにスープが濃くなる。
ファミリーサイズ。
これも家族やちょっと良い外食の時にしか食べない。
普通はどんぶり鉢ででん、と出てくる。
初めてトムヤムを食べる前は辛酸っぱいという味が理解できなかったけど
一度食べるとやみつきに。
酸っぱいのはライムが入っているから。
レモングラス、カー(しょうがの一種)、こぶみかんの葉とハーブがたっぷり。
暑いときにトムヤムを飲んで汗をかくと体もすっきりするので健康に良い気がする。
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