2013/12/03

ひき肉のおかず

ラープはタイ東北地方のひき肉のおかず。
豚、鶏、あひる、牛といろんな種類がある。
煎った米粉とナンプラー、唐辛子、ライムで味付け。
ネギ、パクチー、紫の玉ねぎとあえる。
ランプーンではタイの芸術家のレジデンスにお世話になって
その間は、そこで働いている料理担当のおばちゃんのごはんを食べていました。
その一品目がラープ。
北部っていうか東北料理だけど、
これらの地域の料理は似ているところもあるらしい。


「ラープ・クワーイ」
水牛のラープ。
できたてアツアツでむっちゃ美味しかった。
もち米との相性も抜群!
内蔵もちらほら混じっていて食感がたまにコリコリ。


こっちは生の水牛のラープ。
生やし、ちょっと恐る恐る食べたけど、ネギトロに近い食感で美味。


さらに生の内蔵を胆汁のタレにつけて食べる珍味が。
胆汁すごい苦いんやけど、
野菜に胆汁をつけた内蔵、ラープを包んで食べるとクセになる味。
北部のタイのおっちゃんたちは生肉とか内蔵とか好きな人が多い気がする。
たぶんお酒(タイのウイスキー)のあてにすごく良いんやと思う。
働いていたタイ料理屋さんのコックさんもそうやったし。

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