2014/08/22

たまごとうふ

戦勝記念塔の近くのタイラーメン屋台。
夜も遅い方で、でもお腹はすいていたので
あっさりしたものが食べたいなあと思ったら
タイラーメンであまり見ない具を発見。
たまご豆腐とレタス。

基本は豚肉のタイラーメン。
そこにたまご豆腐とレタスが入ることで
おなかに優しい感じがする。
タイでは白い豆腐よりたまご豆腐の方が主流。の気がする。
なにかと料理に入っているのはこの黄色い豆腐。
円筒のチューブに入っているので切ると写真のように丸くなる。
昔働いていたタイ料理屋さんのタイ人のコックさんが
たまご豆腐好きでよく食べていた。
あの時はタイには無くて、珍しいから食べていたのかと思っていたけど
むしろ馴染みがあって食べていたんですね。

2014/08/20

あんかけ

ステイ先の家族とよく行く、筋肉質のオーナーのいるお店へ。


今日の一押しがこれ。
バミークローブ、という揚げた中華麺の上に
あんかけをかけたもの。あんかけも中華風。
日本の皿うどんと似ている。
具はシンプルに豚肉とたけのこ。
他のお店は豚肉とカナーという野菜という組み合わせが多い。
熱々のあんかけ、シャキシャキのたけのこ、カリカリ太めの中華麺が
からまって美味しい。
タイのあんかけは少し甘めなので
私は半分くらい食べたところで
酢唐辛子か粉唐辛子を入れて食べるのが好きです。

2014/08/19

マカロニ

意外なものが屋台にある。
マカロニ。
「アハーンタームサン」という材料さえあれば
何でも作ってくれる屋台やフードコートで見かける。
タイの人にとってもマカロニやスパゲッティはなじみがある。



これはステイ先のママが作ってくれたマカロニスープ。
洋風なんだけど、どこかタイの雰囲気もある。
パクチーが入っているからかな。
玉ねぎ、にんじん、トマト、豚肉、いかと具だくさん。
味はポトフに似ている。
友人が風邪気味のときにすすんで屋台で食べていた。
野菜たっぷりで温まるからだと思う。
そこはどこの国も同じ。

2014/08/17

ハイランサラダ

以前書いたハイランヌードルのお店にあるサラダ。


「ヤムムーハイラン」
ほとんどハイランヌードルと同じ具材でつくられている。
豚肉、きくらげ、高菜漬け、ネギ、
そこにレタス、ピーナッツ、
ムーヨーン(魚肉ソーセージのような豚肉のソーセージ)がプラス。
タレはヤムウンセンなどの味付けとベースは一緒。
そこにガピも加わる。
少し辛めでコクもあるスパイシーサラダ。
豚肉が牛肉みたいな食感。
ここのお店の味付けが好き。
二皿いけそうな勢いで食べたと思う。
このサラダ自体に麺を入れて食べることもあるそう。

2014/08/16

中国のオレンジ

中華街で歩きまくって熱さと疲れた
私の目にとまったのはみずみずしいジュース。
タイの屋台は果物をその場でむいて飾ってあるから
そのみずみずしさについ誘惑されてしまう。


「ナムソムチェン」
中国から来たオレンジのジュース。
実は黄色い。
ポメロに似た味で普通のオレンジより甘くない。
ビターと甘さがミックス。
普通のオレンジよりすっきり飲めるので私はこっちの方が好きかも。
実のまま食べるよりジュースにして飲む方が食べやすいという。

写真で改めてみると
発泡スチロールの箱に氷を入れて、
ジュースを氷の山にさして、果物を飾るだけという
素朴さ満点なディスプレイ。
なのに購買意欲を誘う。
本当にこの国の人にはかなわない。

2014/08/15

餃子パイ

タイの友人のママからおすそ分け。
餃子の形をしたパイ状のおやつ。
一粒一粒は小さい。


「パンシップサイプラー」
パンシップでこの餃子のような口をしめた形を表すタイ語。
パイの中に具が入っていて、
魚、エシャロット、ナンプラー、ヤシ砂糖、
にんにく、こしょうで炒め煮したもの。
味は甘い餃子パイといった感じ。
魚という感じはあまりなくて、
たまねぎとにんにくがよくきいてる。
揚げてあるので結構ずっしりくる。
おやつにしてはパンチがある。
ママはここのは包むのが下手ね、形がぶさいくだと言っていました。


2014/08/13

飲茶

私がステイしているタイの家族は中華系のタイ人なのですが、
特別な日は外食で飲茶を食べに行きます。
タイムズスクエアというビルにある中華料理屋さん。
タイ版料理の鉄人のシェフがいるという。
いかにもっていう感じのポスター。
さすが中華系が住んでいる国、中華料理も本格的な味です。
飲茶の種類も様々。
熱い菊花茶とともにいただきます。


カニしゅうまい。
蟹肉たっぷりで、とびこもたっぷり。

ホタテとエビのあんかけ蒸し。
これも具が大きい、エビぷりぷり。

私のお気に入りはタロいものコロッケ。
外側が繊細でパリパリ。

中身はあつあつトロトロでタロいもの自然の甘さ。

まだまだあります。
こんなに本格的な飲茶、初めて食べました。
しかもリーズナブルで幸せ。