2014/07/31

ゴールド

アイスクリームのマグナムに新しい味が出ていた。
それも「ゴールド味」。
気持ち的にはいつものアーモンド味だったけど
何味とは書いてないパッケージ、
GOLD?!と書かれたうたい文句に完全に負けて買いました。

袋をあけると、
金色に見えなくもない黄色いチョコレートでコーティングされたアイス。
食べると塩キャラメル味でした。
コーティングが甘めなので、私にはちょっと甘過ぎました。
でも美味しいしなんとなく、高級感がある気も。。
これで40バーツ(約120円)はうれしい。
つぐつぐ日本に輸入されないかなと思う。

2014/07/30

ラーメン麺なしで

シラパコーン大学(国立の芸術系の大学)の近くにあるお店。

だいぶ年季の入っているお店、というか
このあたり一帯が古い町家という感じ。
残念ながら今はこの地域全体の改装の為、お店も閉まってしまった。
メニューはあひるのタイラーメンと魚の胃のスープ、中華スタイルの生春巻き。
あひるのタイラーメンを注文。
私は麺が好きなのでつい普通に麺入りを頼むけど、
タイラーメンは麺なしの具とスープのみも注文できる。
このスープのみのことを「ガオラオ」と呼びます。
そしてごはんを頼んで、ごはんと一緒に食べる。
男の人が頼んでいるのをよく見かける。
スープが濃くておいしい。
茶色くて四角のは血のゼリー。
新鮮なもの程おいしい。

お店は移転するというわけではなく、閉めるという。
高齢のため、改装が終わってもお店をまたやるかは未定だそう。
ぜひ続けて欲しいなあ。

2014/07/29

海鮮焼き

カノムクロックというたこ焼きに似たお菓子のことを
前に書きましたが、同じ鉄板を使って焼いていて、
さらにたこ焼きに似ているものを見つけました。


たこ焼きみたいに丸くなくて半円形。
鉄板の穴がたこ焼き器とは違って浅いんだと思う。
カノムクロックとは違って甘くない生地。
たまごと小麦粉をあわせた生地。
具はいか、えび、貝と豪華。
何が入っているかはお楽しみ。
ニンジンを細かく切ったのと、ねぎ、パクチーと野菜もたっぷり。
チリソース(辛いケチャップ)をかけて食べます。
これはタイ料理ではなくて
たこ焼きから発展した創作料理だと思う。
この屋台、フアランポーンのお寺の前でしか見たことがない。
タイ人がたこ焼きをつくったらこうなります。という感じです。

2014/07/28

ドーナツボール

朝とお昼に見かけるおやつ屋台。
丸いもちもちドーナッツ。

油で揚げていて
日本のパン屋に売っている、もちもちパンのような食感。
素朴な味。
パートンコー(揚げパン)に味は似ている。
というか同じ生地を丸めただけなのかも。
砂糖はまぶされていないけど、生地自体がほんのり甘い。
私はコーヒー牛乳と食べて、朝ごはんにしたりします。


ある屋台のお兄さんは、こんな感じで勢いよく
ドーナッツボールの油をきっていました。
ジャグリングみたいに見ていて楽しい。

2014/07/27

もしも

「if」という名前で売っているジュースがある。

キャッチコピーと名前が気になって買った。
これはホワイトグレープ味。
つぶつぶのファイバーみたいな実が入っている。
レモン味、トロピカルフルーツ味もあって、
友人のももらいつつ全部試したけど、甘い。
パッケージの雰囲気からさっぱりなのかなと思っていたけで
そんな考えは甘かった。
キリンレモンみたいなさっぱり酸っぱいジュースが
コンビニやスーパーで売っていない。
どうしても甘くしちゃう。
あったら売れると思うのに。
もう甘さを求めていないタイ人もいるはず。

2014/07/26

とうもろこし

私はとうもろこしが好きです。
タイは年中食べられるから素敵。
タイ語で「カーオポート」といいます。
子どものときになかなか「とうもろこし」と
言えなかったのを思い出すくらい、
なかなかこの単語が覚えられなかった。
とうもろこし系の屋台もたくさんあります。
オーソドックスに焼きとうもろこし。
しょう油じゃなくてタイらしい味のタレをつけて焼かれています。
とうもろこし自体は日本みたいに甘みがないけど、タレでカバー。
バック、ユニクロの広告ですけどちゃんとタイです。

これはトートマンプラー(魚の揚げ団子)の
とうもろこしバージョン。
スイートチリソースをつけて食べます。
ほとんどおやつという感じ。
コーンの甘みとふわふわの生地がおいしい。

この子達も大好きです。
ステイ先で飼っているモモンガ系の動物。
オーストラリア生まれのシュガーグライダーという動物。
蒸しとうもろこしがごはん。
なんてぜいたく。

2014/07/25

細い中華麺

ラムカムヘン大学の近くにあるお店。
日本でも大学の近くってこういうお店あるなあと思う。
食堂+レトロな雑貨がごちゃごちゃある味のあるお店。


レトロなジュースの瓶、お菓子、洗剤などのパッケージが並んでいる。
壁の緑色もかわいい。


スープなしの中華麺。
具が豚肉とチャーシューと蟹肉という豪華共演。
さらにワンタンとカナーという野菜も入る。
汁なしを食べるときは、ついてきたスープをちょっとかけて
全体をほぐして食べる。
スープの味も麺にからまっておいしい。
中華麺は細麺。
この噛んで食べる感じの細麺が好き。
日本に持って帰りたいくらい。

2014/07/22

春雨のサラダ


「ヤムウンセン」
女の人に大人気、春雨のサラダ。
春雨に女の人は弱い。
私も弱い。
ローカロリーでつるつる麺を食べている気分になる。
お店にもよるけど、豚ミンチ、イカ、エビなどのメインの具と、
紫たまねぎ、セロリ、パクチーの野菜と春雨を
サラダ用のタレで混ぜ合わせる。
具と春雨を茹でたてで混ぜ合わせるのであたたかいサラダ。
唐辛子も効いているので辛い。
抜くこともできるけど私はほどよく辛い方が好き。
タレの味がしっかりしてるので
個人的にはビールやごはんが欲しくなるサラダ。

2014/07/20

かぼちゃジュース

タイでもかぼちゃは食べられています。


かぼちゃのスープじゃなくてジュース。
味はかぼちゃスープの水が多くて味がうすい、という感じ。
冷たくしても、温かくしてもおいしい。

何度もスープじゃないの?
と聞いてもジュースだと言われる。
タイで知り合った日本人の友人が、
屋台でこれを買ってきて、コンソメの粉末を入れたら
美味しいかぼちゃスープになって朝ごはんにいいと教えてくれました。
他にも同じ屋台で押し麦のジュースも売られていました。

2014/07/17

W味

パフォーマンスで共演した
タイ人の友人と久しぶりに会った。
病気をしていたけど食欲が旺盛なので安心した。
サパーンクワイ駅近くは美味しい店がいっぱいあるのよ、と案内されて
タイラーメン屋さんに。

テレビ局や雑誌が取材した写真がたくさん貼ってある。
ここにくるちょっと前に生クリームとフルーツが
たっぷりのったハニートーストを食べたのにも関わらず
タイ人の友人は食べるという。

「ウンセン・トムヤムイェンタフォー」
このタイラーメンは
トムヤム味と腐乳味のWで頼んだもの。
そんなことできるなんて知らなかった。
とんこつしょう油みたいな欲張り感。
辛くて酸っぱくて、腐乳の甘みも混じって絶妙。
魚団子がたっぷり入って、大きい揚げワンタンものる。
お腹いっぱいと言いながら
麺を春雨にしてペロリと食べました。

2014/07/15

調味料パック

ごはんをお持ち帰りすると
タイでは調味料が必需品なので、必ず調味料もつけてくれる。
酢とうがらし、ナンプラー、シーフードソースなど
料理によってつけてくれるものも違う。


これは砂糖と粉唐辛子のセットになったもの。
みんな丁寧につけてくれるから、だんだん家にたまっていってしまう。
いらないって言えばいいんだけど。
日本でいう七味唐辛子のパックにも似てるけど
辛さが全然違う。
タイの「プリックポン」と呼ばれる
この粉末の粉唐辛子はちょっと入れるだけですごく辛い。
でもこのピリっとした刺激がクセになって
私は入れるのが好きです。
味が単調で飽きちゃった時とかもいれます。
砂糖はあんまり使わないのでたまっていく一方。。

2014/07/14

マルナス

私はナスビ好きですが、タイのナスビも好き。
「マクアポッ」
マルナス。
ピンポン球くらいの大きさでかわいらしい形。皮は固い。
実の色は白色。
皮の色は写真のきみどり色以外に白や紫色もある。
グリーンカレーなどのカレーや炒めものに使われる。
生食もできるのでナムプリック(タイのみそ的なもの)につけて
食べたりもする。皮の歯ごたえがよい。
マルナス自体は淡白な味なのでナムプリックと良く合います。
生の実の食感は泉州なすと似ている気がする。


こっちは炒めもの。

2014/07/13

激戦区

プラトゥーナムにある有名なカオマンガイ(鶏ごはん)のお店が
先週東京にオープンしたらしい。
前にもブログに書いたことのある
みんなピンク色のシャツを着た「ガイトーン」というお店。
東京行ったらいってみよう。
プラトゥーナムにはカオマンガイのお店が他にもある。

ここはピンクカオマンガイの近くにある、
みんなみどり色のシャツを着ているお店。
ピンクが休みの日、行列できていました。
人気のお店は店員さんが同じ色のシャツを着ている確率が高い。
タイの人自体がお揃いのシャツを着るのが好きっていうのもあります。


ごはんがべっちゃり系でした。


私の好みのお店はここ。
オレンジ色のお店。

夜がごはんも食べられるバーで、
ランチはついでにやっている感じ。
食堂+スポーツバーという雰囲気。

でもピンクよりボリュームがあって、
スープもよく鶏のだしがでていて、おいしい。
なにより熱々なのがいい。(タイでごはんが熱々で出てくるのは少ない)
これで値段も一緒だし、店員さんも優しかった。
でもいつの間にかお昼のランチやめてて残念。。
他にも水色のシャツのカオマンガイ屋さんもあったと思うけど
見かけなくなった。

2014/07/11

チャーシューめし

タイの人は辛いのが好きだけど
甘いのも好きだ。
タイの友人は食べ過ぎて飽きちゃったメニュー。

「カオ・ムーデーン」
焼豚のせごはん。


ごはんの上にムーデーン(焼豚)とムークローブ(とんかつに似てる)と
中華系ソーセージ、ゆで卵がのって、
その上に甘いソースがかけられてある。
あとパクチーがぱらぱらっとかけてあるのと
キュウリが添えられている。
チャーシューごはんって日本では醤油味などのしょっぱい味だと思うんですが
これは甘い。
ソースが甘い。
グレービーソースを甘くした感じ。
日本人は好みが分かれそう。
私も甘さひかえめの味付けのお店でないとちょっと苦手。。
ちょうど良い甘さだとおいしい。
あとボリュームありです。
男子学生とか好きそう。


2014/07/09

にんにく

「ガティアム」
タイ料理にはかかせない、にんにく。
炒め物、揚げ物、煮込み料理、スープ、タイラーメンにも入っている。
人気のお店の近くに山のように積まれていました。


日本で売っているものとは種類がちがって、
一粒の粒が小さい。
でも香りは日本のものより強い。
こぶし一個分くらいの量が市場では10バーツ(約30円)くらいで売られている。
タイ料理は中華包丁みたいな包丁を使うのですが、
包丁の側面で勢いよくパンッと叩いてから皮をむくとむきやすいです。
炒めものだったら皮は気にせず入れてる屋台も多いです。
毎日のように食べているからか
タイにいる間は風邪あんまりひかないです。

2014/07/08

焼き豚

タイ東北部料理屋さんに行ったら
高確率で頼むおかず。
それくらい好き。


「ムー・ヤーン」
焼き豚。
炭火で焼くから炭の香りがして香ばしい。
タイでは炭火で焼いたおかずが気軽に食べられるからうれしい。
豚肉には下味がつけてある。
タレはタマリンドと煎りもち米粉、
粉唐辛子、ナンプラー、パクチーを混ぜたもの。
甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、が全部あるタレ。
でも本当はタレはいらないくらい下味がついてる。
お肉はジューシーで、もち米がすすむすすむ。
ビールもすすむ味。


2014/07/07

たまご

タイの卵の値段は意外にも日本とあまり変わらない。
市場ではこんな感じでバラ売りしていて
ランクが分かれている。
高いのはきれいで大きい。
良いもので10個42バーツ(約135円)だから
むしろ日本より高いかも。

ひとつひとつ自分で選んで買います。
5個でも売ってくれます。
スーパーで売っているものはパックに入って
日本と同じようにきれいだけど、
市場で買うと生まれたばかりのように
ゴミとかついてる。
なのでステイ先のママは買って帰ったら
まず水で洗っていました。
そのせいなのかタイの人は生では卵を食べません。
日本人は「卵かけごはん」を食べるよ、というと
必ず「おえぇ」と言われます。
みんなよく火が通ってないとお腹壊すと思っているみたいです。

卵だけ売っている屋台も。
卵の炭火焼。
三つの卵を串でさしてある。
美味しそうというより、見た目がかわいくて惹かれる。


2014/07/06

お洒落バー

タイは年中屋外でごはんを食べたり
お酒を飲んだりできるところが素敵だと思う。
雨季はあるけど、ずーっと降りっぱなしの日は少ないし
気温は基本的にいつも高い。
下がっても秋くらいの涼しさなので
それはそれで気持ちがよい。


プラアティット通り近くにあるお店。
お洒落めのバー。
2件目に最適。
ビルの屋上に芝生を敷きつめて、
座布団とテーブルがあり、そこでごろごろしながら飲む。
良い風がふいて気持ちがいい。
こんな感じの屋外で飲めるお店がタイにはあちこちにある。
屋上で飲むという点では日本のビアガーデン的な感じ。
でももっとラフ。
ラフに行けるのがまたいい。

暑いとさっぱりしたものが飲みたくなる。
だから「モヒート」。
ミントが多めで爽やか。


2014/07/04

たまご焼き

たまご焼きの屋台の前を通ると
香ばしくておいしそうな匂いがして誘惑に負けそうになる。
タイの女の人もたまご焼きが好きなのか
OLっぽい人が買っているのをよく見かける。



タイのたまご焼きは「焼く」というより
油をたっぷり使って「揚げ焼き」にする。
カロリーが少し気になるところだけど
たまごの端っこがカリカリになって美味しい。

「カーオ・カイジャオ」
たまご焼きのせごはん。
このお店はきのこのスープも売っていたので
きのこ入りのたまご焼きを頼むこともできた。
チリソース(辛いケチャップみたいなソース)もつけてくれる。
1パック20バーツ(約60円)。
安いのでお金がない時の救世主。


こんな風にとろとろのオムライスみたいなものも。

2014/07/03

マンゴー入りラーメン

ラチャブリーというバンコクの隣の隣の県に行ったときに
珍しいタイラーメンの店を発見。




「クアイッティアオ・サイ・ヤムマムアン」
タイラーメンの青いマンゴー入り。
これは本当に珍しくてなかなか見ないメニュー。
具は青いマンゴー、豚肉、キャベツ、もやし、ねぎ、パクチー。
そしてピーナッツとこしょうがかかっている。
私が注文したのは汁なし。
具と麺を混ぜてから食べる。
青いマンゴーの甘酸っぱさとシャキシャキ感が美味しい。
野菜もたっぷりでヘルシーなタイラーメン。
果物をごはんとして食べるなんて
酢豚のパイナップル以外なかったけどとても良い。

2014/07/01

レモングラス

タイでかかせないハーブ、「タクライ」。
レモングラス。
トムヤムクンに入っていたり、
魚の臭い消しやサラダ、お茶にも使われます。



ステイ先の家の前で友人のママが栽培しています。
これはかなり長くなっています。
タイの環境だと勝手にすくすく育つよう。
なんだかネギみたい。
食べる時は主に根っこの部分を使います。
基本的にシャキシャキ固くて、
根の下の方の部分だけやわらかくて食べられる。
よく家庭でも育てられているのは虫除けにもなるため。
その名の通りレモンのような香り。
よくアロマオイルでもこの香りはみかける。
タイの虫除けスプレーは基本的にレモングラスの香り。
私はこの香りが好きなので日本へよく買って帰る。
普通のよりもナチュラルな気もするし。