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2014/10/23

蟹のカレー炒め

タイで友だちになった日本人の友だちとごはん会。
私がローカルなシーフードのお店を案内するはずが道がわからなくなって、
結局みんな知ってる「ソンブーン」へ。
「ソンブーン」といえば、ガイドブックにも絶対載っていて、
「プーパッポンカリー」、蟹のカレー炒めが超有名。
小泉元総理が訪れたお店としても有名。
お店に小泉さんが来たときの写真が飾ってあります。
お店も観光と在住の日本人でいっぱい。


蟹をカレー粉と卵で炒めてます。
ココナッツミルクも入ってマイルドな味で全然辛くない。
卵がふわふわとろとろ。
しっかり味ついてるけど蟹の味もしっかりします。
こういうカレー味って日本人が好きな味。
ごはんとも良く合います。
日本では蟹は蟹の味を楽しむように素朴な味付けで食べるけど
この味も蟹でしか味わえないので、
蟹の中の蟹!という料理な気がします。
手がかなり汚れるしちょっと食べにくいけど
ソンブーンだとお店の人が食べやすいように身をとりわけてくれます。
値段もお手頃だし、行きやすいお店です。


こっちはローカルなバンコクの郊外のお店で食べた
プーパッポンカリー。
卵の感じも違うし、
さすがローカル、野性的な味付け。
でもこっちの方が好みだったり。

2014/10/08

オムレツ

タイのドイツ文化センターに友人の仕事について行き、
お昼にそこの食堂で食べる。
ドイツ料理屋さんもあったけど高そうだったので食堂で。
味のあるおばちゃん達がつくるぶっかけおかず食堂。
美味しそうな予感。
あっ!私の好きなオムレツがある。

タイ語で「カイヤッサイ」と言い、
たまごの中に詰め込む、みたいな意味があります。
その名の通り、たまご焼きの中にはたっぷり具が詰め込まれています。

豚ひき肉、玉ねぎなどの野菜がたっぷり。
甘めのミートソースといった感じです。
お店によってしめじやインゲンなども入っています。
ごはんと一緒に食べるとオムライスみたい。


おかず屋台さんではこんな風に
四角で売られていることが多いです。

2014/09/02

ぶっかけおかず

庶民の味方、ぶっかけおかず屋さん。
作って大きいパットに入れた、たくさんの種類のおかず。
そこからおかずを選んでごはんの上にのせてもらう。
すぐできるので朝やお昼によく活用されている。
もちろん夜も食べに行ける。
私は野菜が足りないなあと思ったお昼に行ったりします。


美味しそうなタイのお惣菜がいっぱい。
意外と辛いのは少ない。
かぼちゃとひき肉の炒めもの、
豚のからあげ、
角煮、
なすの炒めもの、、と日本にもありそうなお惣菜がちらほら。

だいたい2種類で30バーツ、3種類で35〜40バーツ。
でもここのお店はハイソなチットロムエリア。
70バーツと少し高め。
私が選んだのは
春雨炒めと揚げ魚に甘酸っぱいマンゴーや野菜のピクルスがのったおかず。
付け合わせの野菜はフリー。
このマンゴーのピクルスが揚げ物をさっぱりさせてくれて美味しい。
春雨炒めはなんとなくいつも頼んでしまう。


2014/08/31

兼業

庶民のおやつ、庶民の味方。
タイラーメンの軒先でもよく売られています。
タイでは食堂の入口で別の物を売る、という
副業というか兼業が当たり前。
ラーメン待ってる間に頼んだり、
ラーメンだけでは物足りない人が頼んだりするから
よくできてるなあと思う。
床屋+お守り屋さん+コーヒー屋さんというのも見かけました。


「ルークチンムー・ピン」
豚肉のすり身団子の串焼き。
甘辛いタレをつけて食べます。
つみれより食感は弾力があります。
何本でも食べられる。
だからみんなも10本20本とまとめ買い。

カオサンロードのメイン通り口近くにある屋台で
ひっきりなしにお客さんが来ていました。
おばちゃんもずーっと焼き続けていて
炭や煙が目、口に入らないように
がっちりマスクをしていました。
バーナーで金属を焼き付ける職人のよう。

2014/07/08

焼き豚

タイ東北部料理屋さんに行ったら
高確率で頼むおかず。
それくらい好き。


「ムー・ヤーン」
焼き豚。
炭火で焼くから炭の香りがして香ばしい。
タイでは炭火で焼いたおかずが気軽に食べられるからうれしい。
豚肉には下味がつけてある。
タレはタマリンドと煎りもち米粉、
粉唐辛子、ナンプラー、パクチーを混ぜたもの。
甘い、酸っぱい、しょっぱい、辛い、が全部あるタレ。
でも本当はタレはいらないくらい下味がついてる。
お肉はジューシーで、もち米がすすむすすむ。
ビールもすすむ味。


2014/07/04

たまご焼き

たまご焼きの屋台の前を通ると
香ばしくておいしそうな匂いがして誘惑に負けそうになる。
タイの女の人もたまご焼きが好きなのか
OLっぽい人が買っているのをよく見かける。



タイのたまご焼きは「焼く」というより
油をたっぷり使って「揚げ焼き」にする。
カロリーが少し気になるところだけど
たまごの端っこがカリカリになって美味しい。

「カーオ・カイジャオ」
たまご焼きのせごはん。
このお店はきのこのスープも売っていたので
きのこ入りのたまご焼きを頼むこともできた。
チリソース(辛いケチャップみたいなソース)もつけてくれる。
1パック20バーツ(約60円)。
安いのでお金がない時の救世主。


こんな風にとろとろのオムライスみたいなものも。

2014/06/21

サラダ+炒め物

昨日に引き続きサムセン通りのカオトム屋さんの一品。


「ヤム・チャプチャイ」
このメニューはここのお店にしかない特別メニュー。
おなじみのパックカナー(カイラン菜)と、
豚肉の脂身、春雨が入っている。
豚肉の脂身からいい味が出てる。
普通のチャプチャイと違うのは
炒めずに、すき焼きのように煮てつくり、
唐辛子とタイのライムが効いていてスパイシー。
他のところはこんなにスパイシーじゃない。
ヤムは和えてつくるタイのサラダ。
なのでサラダと炒めものの間のような不思議なメニュー。
お粥に合っておいしい。

2014/05/23

手羽元レシピ

タイの友人たちとお家パーティをしました。
友人は手羽元のからあげ、私は日本料理。
レシピをチラチラ見ながら覚えました。


①にんにくの皮をむいて薄切りに切っておく。
②鶏の手羽元を洗って、鍋かボウルに移す。
③にんにくのスライス、白こしょう、シーユーカオ(大豆のしょう油)で
味付けして30分程おく。
④油でじっくり揚げる。

これだけ!簡単だし、日本にある材料でつくれます。
白こしょうをたっぷり入れるのがポイント。
これだけでタイっぽい味付けになります。
にんにくが香ばしくてこしょうがピリっときいてます。

これだけでしっかり味がついてるけど
お好みでナムチムガイ(スイートチリソース)をつけてもOK。
お酒のおつまみ、パーティにどうぞ。

2014/05/10

手羽先のからあげ

ビールのおつまみと言ったらこれ。
「ガイピック・トート」


手羽先大好き。
タイにも手羽先のからあげがあります。
味は日本のとほぼ同じ感じだけど
やっぱりどこかタイの味がする。
辛くないし、しょうゆ風味。
ジューシーで皮はパリパリ。
こぶみかんの葉を刻んで揚げたものがトッピングされていて、
チキンによく合う。
スイートチリソースをつけて食べてもいいけど
全然つけなくていいくらい濃いめの味。
名古屋風のガイピック・トートを売っている店もありました。
本当にバンコクではなんでも食べられる。
さすが都会、流行に敏感。

2014/04/21

おつまみ

日本でお世話になった美容師さんとブルースBARへ。
ビールに最高のおつまみ。
「メット・ペッ」


辛い豆。
ピーナッツとカシューナッツ、
唐辛子、にんにく、レモングラス、こぶみかんの葉、生胡椒を
さっと油で揚げて塩をふったもの。
全体的に香ばしい。
ビールがすすみます。
ひとつずつつまんで食べてもいいし、
スプーンでパクっと全部合わせて食べてもいい。
ナッツとにんにくの香ばしさや
こぶみかんの葉とレモングラスのさわやかさ、
唐辛子と生胡椒のスパイシーな感じ、
いろいろ香りが楽しめるおつまみ。

2014/04/10

三味

まだまだ食べてないおかずが
一年たった今でもたくさんある。
日本でも素材の組み合わせによって
無限におかずはあるからそりゃそうなんだけど。


「プラーサームロット」
料理名がそのまんま。
直訳すると三つの味の魚。
魚の三味のソースがけ。
揚げた魚に甘い、酸っぱい、辛いが一体となったソースがかかっている。
ピリ辛な甘酢といった感じ。
タマリンドから作られたソース。
タイ料理にはいたるところでタマリンドが使われている。
写真の分でごはん5杯はいけます。

2014/03/27

イカとエビのさつま揚げ

タマサート大学の近くにある屋台。
とてもいい匂いにつられてやって来ると
筋肉質の店主が威勢良く何かを揚げている。


「トート・マン・プラームック」
イカのさつま揚げ。
トートマンプラーのイカバージヨン。
いんげんとイカのこりこり感がおいしい。
スイートチリソースとあえてくれる。
一口サイズで食べやすい。


こっちはエビバージョン。
ちょっときれいめのレストランで食べました。

「トートマンクン」。
日本のガイドブックによく紹介されているのはこのエビバージョン。
パン粉で揚げているのでさつま揚げというよりは
エビかつかエビだんご揚げという感じ。
ちょっと高級だからあんまり食べる機会がないので
魚やイカのさつま揚げの方が身近に感じる存在。
梅のスイートチリソースで食べる。
ぷりぷりサクサクで美味しい。

2014/03/20

豚肉のふりかけ

初めてこれに出会ったとき、
正体がなんなのか全くわかりませんでした。


「ムーヨーン」
繊維状のふりかけのような食べ物、
実は豚肉からできています。
味は甘辛くて、食感は綿あめとかつお節の間のような感じ。
上の写真はチリペーストと混ぜたバージョン。
オリジナルはもうちょっと薄いベージュ色。

猪八戒さんがパッケージモデル。


こんなカリカリのタイプもあります。


ムーヨーンとは違うけどこれも豚肉からできています。

「ムーテン」
スティックタイプのおやつ。
見た目はビーフジャーキーだけど、ポリポリ固めの食感です。

ごはんやおかゆと一緒に食べたり、
パンの具になっていたり、
マヨネーズと和えてツナマヨみたいになっていたりします。
とにかくムーヨーンはタイの人にすごく人気。
インドネシアに旅行に行ったときも
このムーヨーンとナムプリックは手放せないようで、
一緒に行ったタイ人何人かタイから持って来ていました。
外国に行ったら恋しくなって気軽に食べられるもの、
日本人でいうみそやふりかけ的な存在?

2014/03/09

豚のカリカリ揚げ


タラートナーム・クローン・ラッド・マヨムへ。
まだできて新しい市場。
近所に何もないので近所に住んでる人がこぞって来ているらしい。
タラートナームみたいに舟に乗って売っているわけじゃないけど
運河のそばに食べ物を中心とした屋台が集まっている。
服やお土産屋さんもちょろっとある。
ほとんどのものが出来たてで食べられる、活気がある市場。



魚介類の炭火焼が目立つ。
魚まるごととエビ。
シーフード用のタレにつけて食べる。
新鮮!
カニ、貝もあってシーフード勢揃い。


これも迫力ありました。

「ムー・クローブ」
豚のカリカリ揚げ。
豚のあばら肉を表面がカリカリになるまでディープフライにしたもの。
揚げる前に肉が固くなり過ぎないように
ゆでたりオーブンで焼いたりと手間がかかる料理。
皮、脂身、肉と三層になっていて
外の皮はカリカリ、中はジューシー。
一口サイズに切ってくれる。
カロリーが少し気になるけどやめられない。

2014/03/07

タイカフェめし

コンテンポラリーミュージアムの中にある、
カフェは友人の知り合いのお店でたまに行く。
キレイなシステムキッチンがお店の面積の3分の1を占めている。
壁は貸しギャラリーにもなっている。
ここのスタッフさんが元コックさんで、
ちょっと創作が入った
おしゃれなタイカフェめしをつくってくれる。
メニューは日替わり。

「ホイトート(カキのお好み焼き)」 
普通のよりチヂミ感があってもっちり。
たまごを最後に入れて半熟で食べる。


「カオカームー(豚足煮こみごはん)」
干し椎茸とレンコンが入って
家庭的なカオカームー。
ちょっと酢唐辛子を入れて食べると完璧。


「トムソム」
アジの酸っぱいスープ。
ベーコン、青菜、しょうが、アジまるごと1ぴきが入っている。
甘めでそんなに酸味はない。
意外に初めて食べた。



2014/03/05

タイでは貝料理もよく食べる。
日本では食べたことのない貝もたくさん。
なじみのない貝って最初に食べるときに勇気がいる。

「ホイワーン」
斑点模様の巻貝。
日本では見たことない。
炭火焼にして、シーフード用のタレで食べる。
サザエくらいコリコリしてる。



「ホーイクレーン」
赤貝。
日本の赤貝と違っていて、赤貝とは思わなかった。
これも炭火焼でシーフードのタレ。
わざと血を残していて、食べると少し苦い。
最初は生焼けなのかとお腹の心配したけど
貝の甘さと苦さがすごく美味しい。
ビールに良く合う。


「ノーマイタレー」
これも日本語名がわからなかった。
英語では海のアスパラガスと言われる貝。
でもタイは海のたけのこと呼ばれている。
中華風の野菜炒め。
貝自体はクセがなくて弾力があっておいしい。



2014/02/22

包み蒸し焼き

歩いていると、すごくいい匂いがして思わず買ってしまった。
バナナの葉に包まれていて何が入っているかもわからなかったけど
といかくいい匂い。



「ホーモック・ゴップ・ピン」
魚介のレッドカレーペースト蒸し焼き。
エビやイカなどの魚介類と
レッドカレーペースト、ココナッツミルク、たまご、
スイートバジル、こぶみかんの葉、唐辛子などを混ぜ合わせて
バナナの葉に包んで蒸し焼きにしたもの。
焼きたてほかほか。
食感は固めの茶碗蒸しという感じ。
少し濃いめの味でごはんが欲しくなる味。
今ここに白いごはんがあったらなあと本当に願った。

2014/02/09

ソーセージ

「グンチアン」
中国スタイルの甘いソーセージ。
長い間、天日干しして乾燥させる。
砂糖などの調味料と長時間乾燥させるだけで、
保存料を使わなくても一年以上もつらしい。
甘いソーセージというと想像しにくいけど
塩っ気より砂糖の甘さが勝ってる感じ。


揚げて食べると皮がカリカリになって美味しい。
中身もジューシーというよりはベーコンをカリカリに焼いたのに似て固め。

おかゆのお供にして食べたり
サラダに和えて食べたりする。

2014/02/07

魚の煮付け


おいしそうなおかず屋さんをバンランプー市場で見かける。
服や制服、食べ物が中心のローカルな市場。
「プラートゥートムケム」

プラトゥーという日常的によく食べる、アジに煮た魚の煮付け。
魚がきれいに円形に並べてある。
見た目は日本のさばの煮付けに似ている。
日本食が恋しくなって、買って食べてみたら味もそっくり。
味がよく染みてる。
ごはんがすすむお袋の味。
一ぴき35バーツ。

さとうきび、ナンプラー、パクチーの根、こしょう、しょうが、にんにくで
骨がやわらかくなるまで煮るらしい。
スーパーの味気ないお惣菜とは違う、
こういうお袋の味が気軽に買えるってうらやましい。

2014/01/25

パタヤで

タイの友人の結婚式がパタヤであり、
参加したあと食堂に入って食べる。
海の近くだからもっとシーフードとかパタヤっぽいものが良かったけど
シーフードのお店は夜からだし、
パタヤといえば西洋人がたくさん住んでいるので
ロシア料理などの西洋料理のレストランが多かった。
結局ぐるぐるまわってタイ料理の食堂へ。


でも当たりだった。
3時という中途半端な時間なのに次々お客さんがやってくる。
この辺で有名なのかも。
イサーン(タイの東北地方)料理のお店。
頼んだ料理、全部すごく美味しかったけどすごく辛かった。
こんなに辛いのは久しぶりに食べた。

「ソムタム・プー・パラー」
カノムジーンと辛さ治しのゆで卵がついてボリューム満点。
このソムタムが激辛で、ゆで卵がありがたかった。
でも今まで食べたプーパラーの中で一番美味しかった。
全然臭みもなかった。
もち米もちゃんとバナナの葉で包まれて良い香り。


「ソムタム・プラークローブ」
カリカリに揚げた小魚をまぶした青パパイヤのサラダ。
これだけ辛くなかった料理。
カリカリの小魚と青パパイヤのシャキシャキ。
トマトが新鮮で美味しかった。


「ラープ・ペッド」
アヒルの東北風サラダ。
アヒル肉はぷりぷりで弾力があって好き。
ミントものっかってさわやか。
これも辛かった。