2014/04/19

スズキの塩焼き

ステイ先のママの誕生日。
家族みんなで外食。
タイでは誕生日の人がみんなにごちそうするという風習がある。
車で一時間半かけて到着。
美味しいもののためならどこへでも行く家族。

簡素な建物のお店。小屋みたい。
風が通って気持ちいい。
シーフード料理のお店。

「プラーガポン・パオ・グルア」
スズキの塩焼き。
表面に豪快に塩をまぶして焼く。

内蔵にレモングラスやこぶみかんの葉を詰め込んで焼いてある。
たぶん魚の臭み消しかな。
緑色のシーフードソースにつけて食べる。
身がふっくらであっさりしていて美味しい。

焼きエビ。
ぷりぷり。甘い。

焼きイカ。
ぷりぷり。炭の香りが移って香ばしい。

どれもボリュームがあって美味しくて、
店員さんもすごく親切で、
7皿くらい頼んで、カニやエビも食べて一人あたり900円くらい。
あまりの安さにみんなびっくり。

2014/04/18

たけのこの繊維

何か見たことのないものが
ふよふよ浮いているスープをおかず屋さんで見かける。
魚の胃袋か豚の内蔵かなと思ったら、
たけのこの繊維だった。


「ゲーン・ジュー・ユア・パイ」
たけのこの繊維のあっさりスープ。
ベースは豚肉のあっさりとしたスープ。
赤い実は中国のハーブで「ガオキー」というもの。
レーズンと漢方が合わさったような味がする。
半透明のチューブ状のものがたけのこの繊維。
たけのこのファイバーと言われただけで
イマイチたけのこのどの部分からできているのかがわからない。
調べたけどわからず。
たけのこには繊維質が多いということだけわかった。
誰か知っていたら教えて欲しい。
食感はこりこりさくさく。海藻の一種みたいな感じ。
ヘルシーで不思議なスープ。

2014/04/17

刺激系ラーメン

バーンクンノンという地域には美味しいタイラーメン屋さんが多い。
それぞれのお店で個性がある。
野菜が多い、おかずも売っている、汁なし麺がおいしい、など。
どこも休日は混雑している。


ここは半分お洒落なお店。
完全にお洒落じゃないけど、雑然としたお洒落さがある。



「クアイッティアオ・トム・セーブ・シークローンムー・オーン」
ちゃんと書くとものすごく長い名前になってしまいました。
豚のやわらかいあばら肉入りが入った、濃厚なスープの米麺。
豚からだしをとったスープにたっぷりのタイのライムと
たっぷりのプリッキーヌ(一番辛みの強い唐辛子)が入っている。
だからすごく酸っぱくて辛い。
でもこの刺激が暑さにちょうど良いかも。
黄色いのは揚げワンタン。
私はふにゃふにゃになる前に食べるのが好き。
豚肉も結構入っていてボリュームのあるタイラーメン。

2014/04/15

注文通りにつくります

その店に材料があればなんでも作ってくれる
「アハーン・ターム・サン」という種類の店がある。
このブログの背景もそのお店の写真。


辛めで。野菜多めで。にんにく多めで。
とかどんな注文でも結構聞いてくれる。
日本だと味の注文なんてつけられないし、わがままな客になってしまう。
メニューがない店も多いから私にとってハードルが高い。
一年たってもまだいまいち注文の仕方がつかめない。
バジルチリ炒めとかつい知っているものしか注文しなくて
ワンパターンになりがち。
それを打破すべく挑戦中。
裏メニューみたいなのもあるはず。

「パット・ナンプリックパオ・ムー」
ナンプリックパオという甘辛い調味料で炒めたもの。
豚肉、鶏肉、シーフードなど具が選べる。
そんなに辛くない。

「パット・ガティアム・ムー」

豚肉のにんにく炒め。
焼肉みたいな感じ。
卵好きだからいつも目玉焼きをつけてもらう。
タイ人は半熟卵よりも固めが好きな人が多いので
半熟で。と言わないとなかなか半熟状態で出てこない。
ごはんと濃いめのおかずが一緒になったものも多い。
日本でいうとどんぶり的な存在かも。

2014/04/14

ヤシ砂糖

今はソンクラーンというタイのお正月休み。
有名な水かけ祭り。
あちこちで水鉄砲やバケツを使って水のかけあいをしている。
それくらい暑い。タイで一番暑い時期。
お寺を観光してすぐ喉はカラカラ。
入口を出てすぐの所にある屋台で飲み物を買う。


「ナムターンソット」
ヤシ砂糖のジュース。
色はうす灰色。
砂糖と混ぜて甘くしたりしている店が多くて色もうす黄色。
ここのお店は100%ヤシ砂糖。
甘いけど、くどくなくてすっきりする甘さ。
暑さも飛んで行く。



黒い実を割ると、ココナッツみたいにジュースが出るかと思ったら
長い枝のような、根っこのようなものの方から液体が出る。
これ、花穂といって花の集団らしい。

2014/04/13

アイスキャンデー

語学学校からいつもより早めに帰宅すると
一日で一番暑い時間帯にあたってしまい、
家に着くまで暑くてコーラやアイスなどの
冷たいもののことしか考えるようになる。


もう暑過ぎるとアイスクリームよりアイスキャンディー。
氷菓を欲する。
WALLの新商品、リプトンの紅茶味のアイスキャンディー。
これがすごく画期的な包装で、円すいの形の細長いカップの包装。
下の方を押すと、そのまま棒状のアイスキャンディーが出てくる。
溶けてもカップの底にたまるから手が汚れないし、
カップがちょっとした保冷になってる気がする。
タイのリプトンもやっぱり甘め。
でもレモン味が効いてて許せる甘さ。
このシリーズはコーラ+ライム味もある。
セブンイレブンに寄って、食べながら帰宅。

2014/04/12

小さい器の

「カノムトゥアイ」
陶器の小さな器に入ったお菓子。
おちょこぐらいの本当に小さなサイズ。
食堂でたまにすでにテーブルに置かれていたりする。
注文した料理が出てくるまでに食べるので
デザートじゃなくて、時には前菜になったり。



ココナッツミルクとヤシ砂糖、もち米の粉などを混ぜて蒸したもの。
少し固めのココナッツプリンという感じ。
2つ一組で8バーツ(約24円)。
ここのは2層になっていて
下の層はパンダンリーフで香りづけ、色づけしてあった。


あっさりした味なので
パクパクわんこそばみたいに平らげそう。