2014/01/29

のどアメ

のどから来た風邪をひき、のどアメを買う。
初めに買ったのどアメはなんだかいまいち。
すぐになくなったので、次は薬局の人にオススメを聞いてみた。
するとコレをオススメされた。

すごいデザインで少し気がひける。
昔からあるという。確かにそれらしいデザイン。
名前に「ムカデ5匹」と「のど飴」、と書いてあるのだけ読める。
ムカデのようなイガイガのどを治すという意味?
中身は飴というより仁丹。
食べ方は2〜4粒をゆっくりなめて溶かす。


このタイプのハーブの薬やのどに良い薬はタイにはたくさんある。
梅味とか味もいろいろ。
これは自然の味です、と言われた。
漢方薬を少し甘くしたような味で、よく効きそうな感じがします。
そういえば仁丹食べたことない。

2014/01/26

きのこのスープ

これもパタヤで食べたスープ。
「ゲーン・ヘット」
きのこのスープ。

風邪気味で優しいスープが食べたいと思って頼んだけど、
辛かった。
「きのこの」と名前がつくと優しそう、という思いこみ。
でもしめじ、瓜、赤玉ねぎ、ディル(ハーブ)が具で、
たっぷり野菜でヘルシー。
辛さで汗かいて風邪も発散しそう。
ディルは水草みたいな見ためで「パクチーラーオ」と呼ばれる。
ラオスのパクチー。
ラオスに近い東北地方によく使われるハーブ。
つけあわせの野菜としても見かける。
普通のパクチー程匂いはきつくない。
でもバンコク出身のタイ人は苦手な人もいるらしい。

2014/01/25

パタヤで

タイの友人の結婚式がパタヤであり、
参加したあと食堂に入って食べる。
海の近くだからもっとシーフードとかパタヤっぽいものが良かったけど
シーフードのお店は夜からだし、
パタヤといえば西洋人がたくさん住んでいるので
ロシア料理などの西洋料理のレストランが多かった。
結局ぐるぐるまわってタイ料理の食堂へ。


でも当たりだった。
3時という中途半端な時間なのに次々お客さんがやってくる。
この辺で有名なのかも。
イサーン(タイの東北地方)料理のお店。
頼んだ料理、全部すごく美味しかったけどすごく辛かった。
こんなに辛いのは久しぶりに食べた。

「ソムタム・プー・パラー」
カノムジーンと辛さ治しのゆで卵がついてボリューム満点。
このソムタムが激辛で、ゆで卵がありがたかった。
でも今まで食べたプーパラーの中で一番美味しかった。
全然臭みもなかった。
もち米もちゃんとバナナの葉で包まれて良い香り。


「ソムタム・プラークローブ」
カリカリに揚げた小魚をまぶした青パパイヤのサラダ。
これだけ辛くなかった料理。
カリカリの小魚と青パパイヤのシャキシャキ。
トマトが新鮮で美味しかった。


「ラープ・ペッド」
アヒルの東北風サラダ。
アヒル肉はぷりぷりで弾力があって好き。
ミントものっかってさわやか。
これも辛かった。


2014/01/24

タマリンド

「マカーム・ワーン」
豆の房みたいな形の木の実、タマリンド、の甘い種類のもの。
もっと酸っぱい種類もあって、
そっちはパッタイ(タイの焼きそば)などの酸味のある料理に使う。



見た目は固そうな皮だけど
指で押すと意外とパリっと割れて食べやすい。
中身の実は茶色で湿っている。
味は干し柿みたいな味でちょっとだけ酸っぱい。
食感も干し柿みたいにねちゃねちゃしてる。


便秘を治す作用があって、食べ過ぎると効き過ぎて良くないらしい。
でも美味しいからついつい食べてしまう。
干し芋を食べると止まらない感じと似ている。
タマリンドに砂糖をまぶしたおやつも見かける。
市場ではこんな感じにどっさり盛られて売っている。

2014/01/23

栄養ドリンク

最近寒くなったり暑くなったりで
タイに来て初めて風邪をひきました。
コンビニで見かけて気になって買っていた栄養剤を
いよいよ今日飲んでみることに。
いよいよっていうのは買ったものの、
味が未知数で気が引けて飲まずに冷蔵庫の中で眠っていたから。
こんな感じで箱に入って並んでいる。
ビタミンとかベリー系の絵が書いてあるので
なんとなく栄養剤かビューティー系の飲み物だとは思っていたけど
やっぱり飲まないとわからないと思って購入。
ツバメの絵のものもあったからツバメの巣入りもある様子。

一番目立っていてオーソドックスそうな「SCOTCH」を買う。

一瓶でたまご一個分の栄養が入っているとか。
たまごかあと思いながら恐る恐る飲むと
チョコレートの味。
でもチョコレートの奥でビタミン剤の薬っぽい味がする。
まずい。
一気に飲み干さないときつい。
これで風邪がましになったら嬉しいけど。



こんな風にセットで売っているのも見かける。
駅でこれ専用の売店があるくらい。
きっと贈り物かお坊さんへのタンブンかお見舞い用だと思う。
豪華。

2014/01/21

タピオカ包み

昨日に続いて豚肉のあんを包んだおやつ、
「サークー・カーオグリアッブ・パーク・モー」


中身や付けあわせはタピオカ団子と同じで、外側だけ違う。
グロッシーな白色。
葛粉、タピオカ粉、米粉と水を混ぜた生地からできている。


左上が豚肉の餡。右上が唐辛子。右下がにんにくを揚げたもの。

お湯が入ってる鍋に布巾を貼って、その上に
生地をクレープみたいにひいてフタをして少し蒸す。
少ししてフタをあけて餡を3つ置き、
生地を3等分してシュウマイみたいに包む。
その様子が面白くてビデオに撮らせてもらった。
仕上げににんにく油を塗るのはお互いにくっつかないようにする為。
生春巻きよりももちもちした皮という感じ。
味はタピオカ団子と同じで甘辛。
10個入り25バーツ。

2014/01/20

タピオカ団子

「サークー・サイ・ムー」
豚肉をタピオカで包んだ団子。
3年前に初めて食べたとき、
見ためがわらびもちみたいだったから、てっきり甘いおやつかと思ったら
中には甘辛い豚肉の餡が入っていてびっくりした。
チェンマイに行ったとき、帰りの列車に乗る前にタイの友人がくれて
列車の中で食べたのを覚えている。



タピオカの一粒一粒の集合体で豚肉をくるんでいて斬新。
砕いたピーナッツも入っている。
わらびもちよりもちもちかも。
にんにくオイルが塗ってあってテカテカ。
揚げたにんにくをかけて食べる。
レタス、パクチー、プリッキーヌ(小さいけどすごく辛い唐辛子)を
つけあわせでつけてくれる。
甘辛いのをレタスとパクチーですっきり。
おかずにはならないので朝ごはんやおやつで食べる。