2014/09/30

比率

タイで麺料理を食べていつも思うのが麺と具の比率。
日本は8:2ぐらいで麺が多いけど
タイは6:4くらいの割合で
麺が若干多いけど麺料理じゃなくて具を食べてる感じがする。
汁ありとトムヤムラーメン。
魚のつみれ、豚肉団子、
トムヤムラーメンならではの揚げワンタンで麺が完全に見えません。
麺はお米の麺だし、量が少ないと
おなかいっぱいにならないかなと思っていたら
魚のつみれでほとんどお腹がふくれる。

これは汁なしタイラーメン。
見てのとおり、焼き豚で麺がほとんど見えません。
日本のチャーシュー麺もどんぶりいっぱいに入っていて
麺が見えないのもあるけど、
チャーシューをめくれば麺もたくさん入っている。
これは食べると麺と肉が同等。

2014/09/29

ファミレス

タイ人もタイ料理ばかりじゃなく和食や洋食を食べたくなる。
ステイ先の家族もよく一緒に西洋料理を食べにいきます。
ファミレスみたいにステーキとポテトが
一緒についてくるようなメニューがあるお店も結構あります。

これは「Milk&More」というお店のごはん。
豚のステーキのワンプレートセット。
タイでは宗教的に牛を食べない人もいるし
牛よりも豚肉をよく食べる国なので牛のステーキはあまり見ない。
あとはハムステーキもタイの人に人気。
ハムやソーセージはみんな大好き。
サラダの上にクリーミーなドレッシングみたいなのは
やっぱりタイ仕様甘いです。
なんで甘くするのか。。
あとは三角形の小さめの食パン。
そんなに美味しくない食パンだけど
これもセットに一緒についてくるお店は多い。
タイ料理の方がこれより美味しいんだけど
なんかまた食べたくなるタイの洋食。


2014/09/28

抹茶

タイでも抹茶が人気です。
日本と同じくらい抹茶好きなタイ人は多いと思う。
タイ人の友人が日本に来たときはすごく喜んでいたし、
ステイ先の家族もみんな大好き。
デパートには抹茶のドリンクやスイーツの専門店があり、
カフェのメニューにも置いてあるところは多いです。
いたるところで抹茶味を見かけます。
ドライバナナに抹茶をコーティング。
逆輸入という感じ。

セントラルワールドにある抹茶専門のカフェ、「Chaho」。
抹茶は少し薄め、というかミルクが多かった。
なかなか美味しい抹茶が飲めるところは少ないです。
ハズレも多い。
モスバーガーで抹茶アイスを頼んだら、
バニラアイスの上に抹茶の粉がかかっていました。
確かに抹茶アイスなんだけど。。
抹茶の粉も抹茶の味はあんまりしませんでした。残念。


でもステイ先の家族がおすすめしてくれた、
カルディコーヒーの抹茶は濃くて美味しかった。

抹茶フラペチーノ。
色も濃い。
カルディの抹茶パフェもボリュームがあって
タイで食べた抹茶の中で一番美味しかったかも。

2014/09/27

レモネード

カオヤイというタイ人に人気のレジャースポットみたいなところに行ったとき、
中流から富裕層向けのお洒落でマルシェ的な市場が開かれていました。
ヨーロッパのアンティーク家具や輸入品の雑貨、
カオヤイでとれた野菜や果物が売っていました。
でもどれも高くて、
わざわざタイでヨーロッパのもの買わんでもと思って
果物や食べ物しか目にいかず。
そこで特に魅力的だったのがこれ。
レモネードジュース屋さん。
魔女みたいな帽子をかぶった人が売っていました。
大きいガラスの瓶をまるごとディスプレイして
はちみつと漬けたレモンの自家製のレモネードを売りにしていました。
ファンタジーの世界にでてきそうな雰囲気で良かったのですが
値段が高い。。
120バーツ(約360円)くらいしたと思う。
日本で考えたら安いけど、これだとスタバ以上の値段。
買おうか迷っているともうひとつレモネード屋さんを発見。

見たことない大きさのレモン。
そして野性感があふれていてなんか美味しそう。

たぶん自分たちの農園でつくったレモンを
親子でその場で絞って売っていました。
ディスプレイもなく素朴な感じ。

そんで30バーツ(約90円)くらいだったから即買い。
やっぱり美味しかった。
雰囲気も大事だけど
ただただ素朴なことも大事だと思った日。

2014/09/25

リオ



「ビアリオ」
庶民の味方、リオビール。
タイといえばシンハービールですが
私の周りのタイの男の人はよくこのリオビールを飲んでいる。
アルコール6%はあるのに、
味が薄くて発泡酒のように軽く飲めます。
でもちゃんとビール。
そして安い。
だからタイの若いひとに人気なのだと思う。
日本の人が飲んだら薄くて物足りなくてシンハービールの方が好きかも。
私はシンハーに氷を入れて飲むくらいがちょうど良い濃さ。
リオは氷を入れると水みたいに飲めるから
軽く飲みたいときにちょうど良い。
シンハーの関連会社がつくっているそう。
シンハーはラベルが獅子の絵だし、
だからヒョウの絵柄なのかなあと思ったり。



2014/09/23

空を指すとうがらし

「プリックチーファー」
プリックはとうがらし。チーは指す。ファーは空。
だから空を指すとうがらし。


5cm以上はある大きいとうがらし。
大きいけれど辛みは控えめ。
写真はオレンジ色しかないですが、
みどり色と赤色もあります。
このとうがらしは料理に色を足したいときに使われたりします。
パプリカ的な感じ。
されど、とうがらしなのでやっぱり辛みは少しあります。
みどり色のプリックチーファーをすりつぶして
グリーンカレーペーストになり、
あのグリーン色なグリーンカレーが出来上がるのです。

2014/09/22

パクチー

今さらながらパクチーのこと。


タイ料理ってパクチーいっぱい入ってるんでしょ?と日本人でも知っているくらい

タイ料理にはかかせない香味野菜。
「コリアンダー」とか「ツァンツァイ」と呼ばれたりもする。
実際にはパクチー入ってない料理も多いんやけど。
でもかかせないのは事実。
葉や茎だけじゃなく、
根っこもスープのだしを取るときや
カレーペーストをつくるときにも使われる。
味は独特でミントとはまた違う、スッとした感じがする。

香りがきついので苦手という日本人も多いパクチー。
私もタイ料理屋さんで働く前は苦手だったけど
だんだん克服して、
タイに留学する頃には好きになっていました。
パクチーをトッピングしないと物足りないときがあるくらい。
一束100円しなかったと思う。
日本では高い野菜や果物を買えるのが外国に住んでいてお得な気分になるところ。