2014/09/11

売店

私は「売店」が好き。
日本のたばこ屋と駄菓子屋が一緒になった昔ながらの売店も好きだし、
欧米の売店はかっこいい。
そしてタイの売店は味がありまくり。
小さい女の子が常連っぽく買い物していました。
お菓子やインスタントラーメン、飲み物、たばこが買えます。
なんだか懐かしい感じの売店。
雑然と置かれた品物。
薄暗い店内。
売店のおばあちゃん。
こんな売店はもう日本にはなかなかないんじゃないかと思う。


パズルかテトリスみたい。
袋麺もこんな感じで積むのは
タイ人のセンスだなあと思う。

ちょっとぼやけてるけど、こんな感じの売店も。
売店というか露店かな。

リヤカーに木でできた開閉式のコンパクトな露店。
アメ、たばこ、ティッシュが売ってます。
潔くてかっこよいです。

2014/09/09

猪肉

いつもつい同じものを食べてしまうので
違うものに挑戦してみたいときがある。
フードコートでバジルチリ炒めや焼き飯をつくってくれるコーナーへ。
いつもならここで
豚肉のバジルチリ炒めごはんの目玉焼きのせを頼むところだけど、
食べたことのないものをメニューから探す。
でもなんとなく甘辛くて目玉焼きと合うものがいいな、と思って探す。
タイ語を読んでも
英語を読んでもメニューがいまいち想像できない。。
目の前の鍋に入ってるやつがよく煮込まれて美味しそう。
「猪肉」のなにからしい。
猪、タイで食べたことないし、角煮みたいなもんかなと思って注文。

なんか思ってたよりハードそうなものが出てきた。
オレンジ色に近い赤。
でも辛くなくて甘め。
猪肉は脂身が多くてワイルドな味。
おいしくはなかったけど経験値が増えた気がする。




2014/09/08

インスタントラーメンのサラダ

学校からの帰り。
おなかがすいて、
おやつ程度じゃおさまらんくらいおなかがすく。
ちょうど月曜日で、
ステイ先の家の近くのお寺で市場が開かれる日だったから
物色しにいく。

「ヤムママー」
インスタントラーメンのサラダ。
「ママー」というインスタントの袋麺があり、そこから来た名前。
好きな具を選んで、
その場で具とインスタント麺をゆがいて、
サラダ用のタレとあえてくれます。
基本は春雨のサラダと同じで、
春雨がインスタント麺に変わっただけ。


私は具を全部入れてもらいました。
それでも値段は一緒だったと思う。
インスタント麺とサラダなんてヘルシーなのかジャンキーなのか。
野菜もエビ、くらげも入ってるけど
ソーセージとカニかまがジャンキーさをプラスする。
一袋分の麺が入っていて、サラダというよりは麺が主役。
甘辛いタレと麺がよく合ってズズッと食べちゃう。
ジャンキーなものって時々無性に食べたくなる。


2014/09/06

スティックアイス

もう去年の話ですが
サイアムパラゴンを通ったら
新しいアイスクリーム屋さんがオープンしていました。

「Stick house」
タイのお店ではなく、
イタリア人がオーナーのようです。
三角形や長方形のスティックアイスがずらっと並んで
見た目にもかわいいです。


味はイタリアっぽい、
ピスタチオ、コーヒー、チョコレートなどもありますが、
ここはタイ。タイらしい味もたくさん。
ココナッツ、ドラゴンフルーツ、マンゴー、パッションフルーツと
色とりどり。
タイの国旗の色をあしらったものもありました。
スティックアイスにはチョコレートもコーティングできたりします。
タイの物価では少し高めで80バーツくらいっだったと思う。
この日はテスト勉強後で景気づけに食べちゃいました。

チョコレート系にするか、すっごく迷ったけど
結局マンゴー味にしました。
それが正解!
今まで食べたマンゴー味のアイスでNo.1っす。
濃厚なマンゴーの味で、マンゴーの果肉も少し入ってる。
甘過ぎないし、あっという間になくなってしまいました。
またご褒美の時に来よう。

2014/09/05

ニガウリ

タイの野菜の中でも特に好きな野菜。

「マラ」
ニガウリ。
中国から来た品種のようできみどり色で大きい。
煮れば柔らかくなって食べやすい。
日本のゴーヤよりも苦みが少ない感じ。
炒めたり、生のままでもおいしい。
生だとシャキシャキ食感が楽しめる。

干し椎茸と豚のあばら肉、ニガウリが入った中華風のスープ。
どこの国もニガウリと豚肉は一緒に使うのかな。
このメニュー、本当に大好き。
ステイ先のママがよく作ってくれるので
私にとってタイのお袋の味です。
他にもミンチ肉をニガウリに詰めてスープにする料理もあります。

「マラ・キーノック」
トリのフンという名前の通り、サイズは小さい。
見た目は日本のゴーヤと似ている。
そのままナムプリック(タイのタレ)につけて食べたりする。
こっちは苦い。


2014/09/03

タピオカミルク


「チャー・カイムック」
タピオカ入りミルクティー。
チャーはお茶、カイムックは真珠という意味。
もともと台湾発祥の飲み物ですが、タイでも人気です。
日本も流行ってたときがあったけど
タイはもっと日常的に飲まれている感じ。
ひとつ30バーツ(約100円)から。
お店もあちこちにある。
小腹が減ったときにもタピオカでおなかが満たせるからちょうどいい。
大きめの黒いタピオカを太いストローで吸って飲みます。
タピオカのもちもち、くにゃくにゃした食感が好き。
タイらしく、
ベースがタイ紅茶だったり、タロイモミルクティーなんてのもある。
ブルーベリーティーやパッションフルーツジュースなども。
結局私はミルクティーかタイ紅茶を頼んでしまうけど。

お茶=日本というイメージなのか
日本ブランドっぽい方が売れるのか
日本語を使ったお店が多い。
上の写真は「OCHAYA」。お茶屋。ですね。
駅前などでもよく見かけます。
「富士茶」
外国人にもよく知られている富士山推し。

「ミク茶」
着物を着た女の子がイメージキャラクター。

2014/09/02

ぶっかけおかず

庶民の味方、ぶっかけおかず屋さん。
作って大きいパットに入れた、たくさんの種類のおかず。
そこからおかずを選んでごはんの上にのせてもらう。
すぐできるので朝やお昼によく活用されている。
もちろん夜も食べに行ける。
私は野菜が足りないなあと思ったお昼に行ったりします。


美味しそうなタイのお惣菜がいっぱい。
意外と辛いのは少ない。
かぼちゃとひき肉の炒めもの、
豚のからあげ、
角煮、
なすの炒めもの、、と日本にもありそうなお惣菜がちらほら。

だいたい2種類で30バーツ、3種類で35〜40バーツ。
でもここのお店はハイソなチットロムエリア。
70バーツと少し高め。
私が選んだのは
春雨炒めと揚げ魚に甘酸っぱいマンゴーや野菜のピクルスがのったおかず。
付け合わせの野菜はフリー。
このマンゴーのピクルスが揚げ物をさっぱりさせてくれて美味しい。
春雨炒めはなんとなくいつも頼んでしまう。