2014/02/28

弁当


ケータリングなどで出されるタイのお弁当は
こんな感じの発泡スチロールの箱に入れられていて、
ごはんの上に一種類のおかずがでーんと
ぶっかけられていて男らしい感じ。

写真は「カナー・ムー・クローブ」。
カナー(カイラン菜)と豚のカリカリ揚げの炒めもの。


ほかほか弁当みたいなお弁当屋さんはなくて、
屋台のお店や食堂はどこでもテイクアウトをしていて
それがお弁当の代わりになる。
どこでもテイクアウトできるのはタイが外食文化の国だから。
家族をもつ家庭でも毎日自炊をする家庭は少ない。
おかずを買って帰って、ごはんだけ炊く場合も。
ごはんものは発泡スチロール、
汁ありの麺はビニール袋に入れられ、
焼きそばなどの汁なしの麺は紙に包まれる。
デザートもビニール袋に入れて持って帰ることができる。
なんでもかんでもビニール袋に入れる、ビニール文化でもある。

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