2013/12/07

花のスープ

ランプーンで芸術家のさらに先生の儀式(法事的な)で
食べるごはんの仕込みを手伝う。
「ゲーン・ケー」という北部地方のスープで、ケーという花が入っている。


ケーの花のめしべと花粉を取りのぞく。
この部分は苦いんだとか。



バーイ・パック・ペッという葉っぱの下処理。
葉っぱは若い部分だけ使う。
黄色いつぼみみたいな部分がこしょうみたいにピリっとするらしい。
あと、ささげとシカクマメをちぎってお手伝いは終わり。

もっと花と葉っぱだけが入ったシンプルなスープかと思っていたら
できあがってビックリ。


こんなに具だくさんなスープができました。
鶏肉もがっつり、野菜もたっぷり。
具だくさん過ぎて残念なことにケーの花の味とか食感が全然わからんかった。
日も暮れて暗い中で食べたのでどんな野菜が入ってるのかもわからず。
仕込み中に見た野菜と、マクワプワンという小さいナスビは入っていた。
あと、こしょう辛い味がしたのでバーイ・パック・ペッの存在は確認できた。
味は塩、こしょう、唐辛子の辛さ。むちゃくちゃ辛くはない。

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